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生理の異常で病院へ~卵巣がんの発見~

2019年11月03日

女性は初潮が始める11~12歳から閉経するまでの50歳前後までずっと生理があります。
その間、妊娠や出産で生理の期間に空白期間があることもありますが、長い間付き合っていかなければいけないのです。
初潮開始から数年と閉経前の数年間は、生理不順になる人も多いですが、それ以外は毎月決まった周期で訪れるという人も少なくありません。
そのため生理が安定したら、その変化に気が付く人は多いです。
周期が安定していれば、特に生理を理由に産婦人科病院を訪れる人は少ないでしょう。

しかし、規則的に訪れていたものが不順になったら規則的ではあるけれど、腹痛などの別の症状が見られたり、出血量が増えたりすると、体に異変を感じ病院を訪れることも少なくありません。
そして訪れた病院で精密検査をしてみたら、実は子宮がんや卵巣がんの発見ということもあるのです。
卵巣がんの症状としては生理に現れることがあるので、自分で感じることができるでしょう。
時には、お腹が張ることや腰が痛いという、生理前や生理中に見られるような症状が出ることもあります。

しかし時には、無症状でありながら卵巣がんを発症するということもあるのです。
また卵巣がんは沈黙の腫瘍と呼ばれるほど、症状が出ないこともあるのです。
子宮がん検診は、公的な検診がありますが、卵巣がんに関しては産婦人科病院を訪れて、検査をしなければ判定できません。

はじめはまず血液検査を行うことが多いです。
腫瘍マーカーの値を見ることで、腫瘍があることを判定できることがあります。
でもこの血液検査では、どのに腫瘍があるかは知ることができません。
その後MRIやエコー検査をしなければ確認することができません。